旅行関連

私の間抜けさよ!海外・国内での交通機関トラブル体験談と対処法

海外国内 交通機関トラブル 事例1

旅行にはトラブルがつきものですが、自分ではどうすることもできないのが交通機関のトラブル。

公共の交通機関ならそのせいにできますが、方向音痴で思い込みの激しい私は自分のせいで起こるトラブルも多々。

海外でも国内でも、旅行中の交通機関に関しての「こんなトラブルがある!」ということや、その対処法などのまとめです。

海外での交通機関のトラブル

国内だと言葉も通じるしなんとか自力で解決できるところが、海外だと言葉の壁も含め、スムーズに行かないことも多いです。

  • ストライキ
  • バスでの国境越え
  • 飛行場を間違える
  • 飛行機の日にちを間違える
  • 船着き場の間違い
  • 電車の乗り間違い
  • 電車で爆睡

「いや、それはお前のせいだろ!」ってこともありますが、対処法などもまとめてますので参考になれば(;´∀`)

【海外】ストライキに遭遇

海外での移動で困ることの一つでよくあるのが、現地の交通機関の会社のストライキです。イタリアでたまたまその期間に居合わせてしまい、バスも電車も動いてなくて街が静かなことがありました。

あまりにも静かで、「このあと祭りでもあるのか!?」と思ったらストライキでした(;^ω^)

お願いだから動いて!

と祈るも、こうなってしまっては自分では何もできません。祈っても動かないものは動かない(。-∀-)

バスや電車は止まっていてもタクシーは動いてることが多いので、街中での移動であればタクシーでできます。少々お金がかかってしまいましたが、空港までのバスがストライキで動いてなくてタクシーで行ったこともあります。

が、長距離移動の場合は参ってしまします。

ストライキ対策1【事前にチェック】

海外でのストライキは、「ストライキの予告(告知)」が義務付けられている国も多く、当日にいきなり交通機関が動かなくなることはほとんどありません。たまに予告なしのストライキがあるようですが・・・(。-∀-)

ストライキは事前にチェックできます

基本的には10日前までに「ストライキの予告」をしなくてはならないらしいのですが、大きい会社などでは1ヶ月ほど前から予告していることもあります。

交通機関に限らず美術館や博物館などもストライキする可能性もあり、その場合もホームページから予告されているケースもあります。

ホームページや、「国名+ストライキ」「会社名+ストライキ」などで検索すると確認できます。

私は留学していた国での話ですが、大家さんや語学学校の先生から「○○日からストライキがあるので早めに家を出ましょうね」と言われたことがあります。

え!?ストライキって予告があるんだ!

と初めて知りました。

その国で暮らしていると情報が入ってくるのかもしれませんが、観光する側からすると知らないことも多いと思います。事前のチェック、必要です。

ストライキ対策2【Wi-Fi+クレジットカード】

例えば、街の中の移動でバスや電車のストライキであれば、タクシーもあるしそこまで困ることも多くはないのですが、一番困るのは、予約している飛行機です。

もちろん予告はしていると思いますが、知らないで現地へ行ってしまった場合。めちゃくちゃテンパってしまいます(。-∀-)

大きい会社でも数年に数回ストライキがあることがあります。

ルフトハンザ、エールフランス、アリタリア、ブリティッシュエアウェイズ、スカンジナビアなどなど。日本と海外をつなぐ航空会社でのストライキもあり、日本から出航しないこともありますし、向こうから帰国できない!なんてことも。

返金や振り替えがある場合もありますが、振替で追加料金がかかることがあります。数年前までは「現金のみ」だったのに、最近では「クレジットカードのみ」のこともあるようです。

「あるようです」と言うのは、最近海外旅行へ行った友人から聞きました。

大きい航空会社ではなくストライキとは違うんですが、美術館の予約、ホステルの予約、格安航空券の予約、すべてオンライン予約が必要で、クレジットカードはあったけど海外SIMを使っていたため、それを確認するための電話番号やメールの受け取りができず断念したんだそう。

Wi-FiをレンタルするかSIMカードにするかは悩むところですが、あると便利ではありますよね。他の便を予約するときとかにね。

あ、でも、空港だったらWi-Fiに困ることはないかもですね(。-∀-)



【海外】バスでの国境越えで・・・

たまにですが、海外の国境越えでバスを使うこともあります。バスでの国境越えは、国境を越えた場所で違うバスに乗り換えるか、そのまま同じバスで行けるのかは国によって違います。

私がやらかしたのは、国境を越えても同じバスでの移動でした。

大きい荷物(バックパック)はバスの下に預けたんですが、バックパックの中にパスポートを入れっぱなしにしていました💦

バスを一度降りて建物の中でパスポートをチェックするのですが、その時にパスポートがないことに気づき、バスに取りに行くも、バスは国境の向こうへ行く途中でした。

パスポートをチェックした後に建物の反対側に出るという設計で、バスは国境を越えたところに待機するというスタイルでした。

もうね、猛ダッシュ!

運転手さんが気づいてくれたので良かったんですが、荷物を出すのにも探すのにも時間がかかってしまい迷惑かけてしまった(。-∀-)

それ以来、パスポートはセキュリティポーチに入れるようにしています。

セキュリティポーチ1
【海外旅行の防犯対策】セキュリティポーチは薄くて腰(ウエスト)につけるのがお勧めバックパックを使うようになってからセキュリティポーチも使うようになりました。 初めて南米に言った時に「あった方が良いな」と思い購入...

この場合の対策は一つ。

陸路での国境越えでのパスポートは手荷物に!

・・・バックパックにしまい込んでたのは私だけか!?

【海外】飛行場(空港)を間違える

海外での移動に、格安の航空会社を使うことがあります。海外のLCCですね。

国や都市によって違うんですが、大きい国際空港に発着することもあれば、国際空港や国内のメインの空港から離れた場所に発着することもあります。

完全なる確認ミス!!

そう。予約したチケットは遠い場所の小さな空港だったのに、間違えて大きな国際空港へ行ってしまったんです。

だって、一応国際線になるので、まさかメインの国際空港じゃないなんて思わないわけですよ(。-∀-)小さい空港があることすら知らなかったし!!

もちろん時間にも間に合いませんでしたし、チケットは無効です。この時はどうしたかと言うと、ユーロスターを使いました。

10ユーロの航空券がダメになり、当日の140ユーロの電車代。泣いたわぁ~~(;´∀`)

私 落ち込み1.2
海外のLCCはどこに発着するか確認しましょう!

【海外】飛行機の日にちを間違える

「いや、それは完全にお前のミスじゃん!」って話なんですが、飛行機の予約している日を間違えて、1日前に空港にいました。

頭が混乱してしまったのは「日付変更線」。

帰国する日(飛行機が飛ぶ日)と、日本に着く日(到着する日)が同じだったんです。例えば、10日に出発して日付変更線で戻るから10日に着く。みたいな。

んで、10日に着くから9日に出発。と頭の中で勝手に変換して、1日前に空港にいたというおまぬけさ!

1日前だったから良かったものの、その時はホテルを直接行って決めていたので、1日分のホテル探しはちょっと時間がかかってしまいました💦

私の友人は飛行機ではなく長距離の電車で間違え、1日後の電車に乗っていたらしい。海外だと日本みたいに改札機がないこともあるからね。車内で切符をチェックしにいた時に分かって、当日分のお金を払ったそうです(;´∀`)

日にちのチェックはしっかり!

【海外】バスの乗り場を間違えて待ちぼうけ

日本から長距離バスを予約したんですが、勘違いして違うバス停で待っていたことがあります。

というか、間違えて別の場所の予約をしてました(;´∀`)

「あれ?来ないなぁ」と、待つこと数時間。「おかしいなぁ、おかしいなぁ、変だなぁ、変だなぁ、」

予約した場所を間違えたことに気づいたのが3時間後・・・。長距離バスだったので1日2本程度で、そこの場所の予約をすぐにしたんですが間に合わず・・・。

後でわかったんですが、海外の長距離バスは予約がない停留所には止まらないらしい。(日本もそうなのかな?)

ホテルを手配して翌日のバスで行ったんですが、予約するごとにバスの料金を払っていたので、結果的に3回分払ってました・・・。

やっちまったぁ!!

私 上半身ガーン1
バスの駅名は似てるので注意です!

【海外】船の船着き場を間違える

電車やバスと同じように、会社や行先で違う船の発着場所ってわけが分からなくなってしまいます。時間帯で変わることもあるし。

私の場合はナポリだったんですが、ナポリから島へ行くときの船着き場を間違えました。そして、乗りたかった時間の船に乗れませんでした(;´∀`)朝の5時から20キロを背負い・・・。

ナポリの船着き場は1キロほどしか離れてなかったし1時間に1本は船が出ていたのですが、1キロ離れた船着き場に20キロを背負い歩き、「次の船はあっちだよ」と言われ戻ると言う・・・。

時間も船がどこから出るのかも調べましたが、あの時なぜ別の方から船が出たのかはいまだに分かりません。

分からなかったら周りの人に聞く勇気!

【海外】電車・バスを乗り間違える

海外旅行が好きな人には、海外での電車やバスの乗り間違いはあるあるなのかな?

電車の場合は行き先が書いてあるし都内みたいに何本も違う電車が来ることはあまりないんですが、各駅と急行を間違えることはよくあります。

降りる駅で待ってると電車が通過。「あれ?ウソ!止まらない!?」となり、急行だったことに気づくと言うおまぬけさよ!

長距離の場合は追加料金が発生することもあるので注意です。

バスは電車より難しい。

海外だとバスの停留所が分からないことが多くて、乗る前に運転手さんに聞くのが一番早いんですが、何分経ってもつかないので周りの人に尋ねたら「このバスじゃないから次で降りて!」と言われたこともあります。

というか、みんな優しい(。-∀-)

乗る前に周りの人に聞くのも大切です!

【海外】電車で爆睡してしまい・・・

またまた「いや、それこそ完全にお前のミスじゃん!」って話なんですが、海外の電車内で爆睡してしまい、起こされたときには降りる駅を過ぎてました(;´∀`)

日本でもよくある!最近は電車がつながって飲んだ帰りに遠くまで行っちゃうこともある!

海外でも日本でもそうなんですが、乗り過ごして遠くの駅まで行ってしまったとして改札を出なくてそのまま戻る場合でも、料金を払わないといけないんです。

(日本でも)乗り過ごしたら切符の購入は必要ですよぉ。

あ、でもね、海外だと切符の種類によっては「○○分」って言うのがあって、その時間内なら何度乗っても良いという切符もあります。

この時は、チケットの確認で回ってくる電車の人に起こされて、次の駅で降りて切符を買うことを薦められたので罰金はなかったんですが、結果的に「無賃乗車」になり罰金が発生することもあるので気を付けましょう。

一緒に降りた人が切符の買い方を教えてくれました。みんな優しい(。-∀-)

【海外】電車内で車掌が来なくて・・・

欧米だと「絶対」って言って良いほどチケットの確認をしにきます。なんですが、インドで乗った電車はチケットの確認に来なかった!

トラブルってほどでもないんですが、「そんなこともあるのね」的な。

長距離で電車のチケットを買う時に、1等、2等、3等、と分かれていることもありますが、インドでもそうでした。

販売機ではなく窓口での購入だったんですが、2等の席を頼んだら3等席のチケットを渡され(払った料金も3等でした)、「車内で回ってくる人に言ったら追加料金で2等に変えてもらえる」と言われました。

2等にしたかった理由は治安の良し悪しと安全性です。3等だとスリとかもあるし危ないからやめた方が良いと聞いていたので・・・。

で、3等に乗り込んだわけですが、3等では席が決まってないんですね。早い者勝ちみたいな感じ。もしかしたら2等でもそうかもしれないです。そんな3等なので現地の人しかいなく、最初は「ちょっと怖い💦」と思っていましたが、めっちゃくちゃ楽しかった!

空いてる席がないから「ここ座れ」と言われ、最初は怖かったんですが結果的に地元の人の優しさでした(´▽`*)。その後も「これ食べな」と食べ物をくれたんですが、結果的に地元の人の優しさでした(´▽`*)。

写真を撮って良いかと聞いたら思わずポーズをとるインドの人たち。めちゃくちゃかわいかったです(´▽`*)。最終的に「踊れ」と言われ、現地の人と一緒に踊った私。

結局、最後の最後までチケットの見回りが来ず、2等に変換することはなかったインドの電車でした。

電車は国によって全然違います。



国内での交通機関のトラブル

海外での交通機関のトラブル以外に、私、国内でもやらかしてます(。-∀-)

  • 電車が行く方向と逆方向
  • 船が出ない
  • 運転中に嵐に遭遇

というか、毎日乗ってる電車も間違えることがあるので、元来おっちょこちょいのすっとぼけなんだな・・・(。-∀-)。

【国内】電車で行く方向と逆方向に乗る

電車の乗り換えで階段でホームの移動をしなくてはいけない時、普通に反対方向の電車に乗ってたことがありました。

「これを逃したら1時間半電車が来ない!」という電車。

結果、タクシーで移動しました(;^ω^)

本数の少ない電車は要チェック!

【国内】船が出ない

国内でも島へ行くときに船を使うことがありますが、悪天候、もしくは海があれていて船が出なかったことがあります。

まぁ、これは致し方ないんですが、この時は違う島へ行きました。んで、次の日に目的の島へ行きました。

日数に余裕があったので臨機応変に対応できましたが、日数も限られている時は諦めることもあります。

諦めることも必要です!

【国内】運転中に大雨に遭遇して・・・

南の方だったんですが、台風ではなく高気圧の影響での大雨。一人で山の中を運転していたんですが「こんなに降るとは!」と思うほどの大雨。

他には知ってる車はほとんどないし、細い道で木は倒れてるし、道はぬかるんでるし、道を間違えて工事現場に入り込むという失敗。

この時は、早めに帰ってきて近くの温泉に浸かってましたねぇ~(。-∀-)

大雨での山道は本当に危険!避けれる場合は避けた方が良い!

まとめ

天気だったりストライキだったり色々アクシデントもありますが、今となってはネタとして笑い話にもしてしまいますが、危険なこともあるので、無理に旅行を続けるかない方が良いこともあります。

間違えることが多い私ですが、格安とか安いのを選んでるのに、それ以上に払っているな。。。。

最近はスマホもあるし、情報収集できるのは良いなぁ。と思う今日この頃。

何とかなると言う気持ちも大事!良い旅を!