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『重版出来~7話~』がぐっとくる

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毎回今日は「重版出来」だ!と帰宅しますが、今回も良かった。

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ドラマ「重版出来」7話

いやぁ~。今回も泣かせていただきました。

三蔵山先生(小日向文世)の所でアシスタントを続けている沼田(ムロツヨシ)の漫画に対する気持ちの強さと、自分に対する気持ちの弱さと。

思い出してしまいます。

好きなのにうまくいかない。。。夢ってなんすかね。

今回は沼田のセリフからぐっときたものです。

沼田の心のセリフ

小さい頃から漫画がすきだった。
描いた漫画を友達に褒められて、大学の漫研でも一番上手かった。
二十歳で賞もとった。でも、それからずっとネームはボツで、何年経ってもボツばかりで、いつまでもアシスタントで、みんなどんどんプロになって、売れっ子になって、冗談言って悔しさをごまかして、
まだやれる。まだ諦めない。まだ、、、描ける。
圧倒的な才能。小さな、小さな自分。あいつは自分に正直で、他のことなどお構いなしで、自由で、残酷で。
漫画の神様に愛されるのは、きっっと、ああいう男だ。

自分に言い聞かせてる感じが伝わってきます。

 人にというより、自分に負けたくない時ってあります。

 私はいつも言い聞かせてました。「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」(どっかで聞いたことあるやつ)

その思いが強ければ強いほど。そして、才能のある人たちが周りにいたら余計に心がぶれる。押しつぶされる。

その反動で心に開いた穴は大きい。

セリフにある「あいつ」とは、新人賞を受賞した中田伯という漫画家。

そして、こう続きます。

この編集さんは感性がにぶいのかもしれない。
一人一人好みも違えば、持ってる教養だって違う。
自分の描きたいものと、この人の興味が一致しないのなら仕方ない。
いつか、自分の自由に描けるときが来たら生み出そう。
いつか、いつかいつか、いつか、いつか、いつか、いつか、、、。

解ってもらえないならいいや。

私、わかります。

若い頃は少しだけ、上司に対してそういう感情がありました。

そうやって周りの意見は無視して、自分は変わらないで、私は私のものを。って。

数年たった今は分かりますが、経験が重なって教養になって、気づいて、成長していくんだな。と。

成長段階でもがければ、それもまた成長。

いつか。そのいつかが来たときに、自分の自由にやりたいことの「やりたいことが」、成長している自分と若かった頃のそれとは違うこともあります。

三蔵山先生に言うセリフ

40になりました。二十歳から倍も経ってしまいました。
倍もの時間、戦わず来てしまいました。
いつか理解してもらえる。
いつか良い編集者に巡り合える。
いつか、認めてもらえる。
いつか。
そうやって戦わないまま、ここまで。
そのくせ、同級生のサラリーマンには言ってたんですよ。偉そうに。
物作りはこうじゃなきゃいけない。クリエーターたる物こうであらねば。
夢を追いかけてる自分は他の人とは違う。そう思いたかったんですよ。漫画家を目指してる間は特別でいられた。特別な人間で、、、いたかったんです。

たまんないです。涙でました。何回読んでもウルっとしてしまいます。

技術職だったので、人と違った事をやってるっていう誇りみたいな。そんなの持ってましたねぇ。

自分は他の人とは違うって。思ってたなぁ。

今思うと小さい誇りでした。

本当は自分でも気づいていて気づかないふりをして、心が折れるときって、それを認めてしまった時なんだろうか。

「重版出来7話は、沼田に感情移入する回でした。

早く漫画も読まねば!(まだ読んでないのかよっ!)?一人ツッコミ

 

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