映画にもなってますね。映像化すごいです!
三浦春馬くんカッコいい!石原さともちゃんのハンジさんもよかった!
アニメもやってましたね。劇場版にもなってます。
ゲームも出てる人気作品ですね。
進撃の巨人
ざっくり言うと巨人と闘う物語。(簡単すぎ?)
割とグロテスクなシーンもあるので、ダメな人はダメなのかも。
映画も良かったですが、今回は漫画の方です。
戦うんです。
戦うから心にぐっときてしまう。
ハンネスさんのセリフ
お前の母さんを助けられなかったのは、、、お前に力がなかったからだ、、、
オレが、、、!
巨人に立ち向かわなかったのは、、、オレに勇気がなかったからだ、、、
ハンネスさんは主人公のエレンに良くしてくれている駐屯兵。
ハンネスさ~~ん😢です。
子供に向かって自分に勇気がないと、認める強さ。
もう、しょっぱなから泣かせるぜ。
エレンとミカサ
エレン:戦え!
戦うんだよ!!
勝てなきゃ、、、死ぬ、、、
、、、勝てば生きる、、、
戦わなければ勝てない、、、
そのあとのミカサ
その時 思い出した
私が今 体験してる非常な出来事は今までに何度も 見てきたものだ
そうだ
この世界は、、、
残酷なんだ
自分が今この残酷な世界で生きていることを実感した瞬間 震えが止まった
その時から私は自分を完璧に 支配できた
何でも できると思った
映画でも使われてますね。
「この世界は残酷だ、、、そして、、、とても美しい」
ミカサは主人公エレンと幼馴染で、大きくなってから一緒に調査兵団に入りエレンを見守っているヒロインです。
巨人が現れて門でもめる住民をミカサが問題を解決し、なぜか子どもの頃を思い出す。
その子供頃のシーンです。
母親は純潔の東洋人と珍しい存在で、その珍しさから襲われます。
逃げきれなかったミカサですが、エレンが家に訪ねてきて状況を理解し犯人に襲い掛かります。
しかし、子どもの力で押さえつけられてしまい、ミカサに言ったエレンのセリフ。からのミカサの思い。
壮絶です。壮絶なシーンです。
残酷を受け入れたミカサの強さが分かったシーンです。
受け入れたからと言って自分がそうなるわけではなく。
残酷なことがあると知っていると強くなるのかもしれない。
エレン
オレ達は皆 生まれた時から 自由だ
それを拒む者がどれだけ強くても 関係ない
炎の水でも 氷の大地でも 何でもいい
それを見た者は この世界で一番の 自由を手に入れた者だ
戦え!
そのためなら命なんか 惜しくない
どれだけ世界が恐ろしくても 関係ない
どれだけ世界が残酷でも 関係ない
戦え!!
戦え!!
戦え!!
もとはダメダメなエレン。
エレンが覚醒して巨人と闘うシーン。もう、強さしか感じない!かっこいい!
もうねぇ、心の中で「行けぇ~~」って叫んじゃいますよ。
絵も迫力あります。
戦いが終わってエレンが気絶してしまい、残っていた巨人に襲われそうになります。
そこへ助けに入るリヴァイもカッコイイです。
アルミンのセリフ
何かを変えることのできる人間がいるとすれば その人は きっと、、、大事なものを捨てることができる人だ
化け物をも凌ぐ必要に迫られたのなら 人間性をも捨て去ることができるひとのことだ
何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう
ここではデカい事を言ってるんですが、私は、しなくて良いのに自分に置き換えてしまいました。
人生でも変えなきゃいけない、変わらなきゃいけない時ってありますよね。
大事なもの捨てられなかったり、してたんだよなぁ。と。
例えばですが、仕事とか、家族とか、恋人とか、、、。
深いセリフだな。と勝手に。。。
そこまでじゃないけど、断捨離したら何か変わるのかな。
アルミンのセリフ
良い人か、、、
それは、、、その言い方は僕はあまり好きじゃないんだ
だってそれって、、、 自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから
すべての人にとって都合の良い人なんていないと思う
誰かの役に立っても 他の誰かにとっては悪い人になっているかもしれないし、、、
なんだかアルミンは深いです。
物語でもそういう知的な役割なんですが、読んでいると「確かに確かに。」って一人で納得してしまいました。
進撃の巨人はけっこう名台詞が多いです。
もちろん物語も面白い。どうなるの!?と続きを早く読みたくなってしまいます。
私にとって、いつも生きる力をくれる漫画です。