8月に「江之浦測候所」の夕景の部に行ってきました。
最初に思ったのは「ん?なんて読むんだ?」です。
平日ではありましたが、大型連休の最中だったので何週間か前に予約したんですが、行く日が近づくにつれ気になっていたのが天気です。
天気予報のアプリはずっと雨マーク。
雨だと見学できるのかな?送迎バスもなくてたどり着けるのかな?と不安でした。
江之浦測候所の予約
江之浦測候所の見学は完全予約制になるので、インターネットから予約してチケットを購入します。
当日券もあるのですが、定員がいっぱいになっていると当日券は販売されないので、予約するのが確実ですね。
【事前WEB購入】
午前の部、午後の部:3,000円(税別)
夕景の部:2,000円(税別)
【当日券】
午前の部、午後の部:3,500円(税別)
夕景の部:2,500円(税別)
※当日券は電話受付のみです。
予約時に選ぶのは、日時と無料送迎バスの有無とチケットの枚数です。
【日時】
・午前の部(10時~13時)
・午後の部(13時30分~16時30分)
・7月8月限定の夕景の部(17時~19時)
【送迎バスの有無】
チケット購入に進むとそれぞれ選ぶようになっていますが、「無料送迎バス利用」か「駐車場利用/バス・車以外」で分かれています。
送迎バスは「根府川駅」のみです。
自分で車で行く場合、駐車場の台数に限りがあるようなので、予約の際に「駐車場利用」を選ぶようになっています。
江之浦測候所・送迎バス以外の行き方
江之浦測候所の送迎バスがない( ;∀;)
今回は大型連休の最中だったので2週間ほど前に予約したんですが、チケットの予約は出来るものの送迎バスがすでに満員でした。
午前の部と午後の部はそれぞれ3便ずつの送迎バスが運行しているのですが、夕景の部は1便だけ。
今回は夕景の部を選んだというのもあります。
・自家用車
・バス
・タクシー
・徒歩
送迎バス以外で行く方法はこの4つ。
選択肢はありますが、ちょっと悩みました。
【自家用車】
自分で車を運転していくなら、チケットを買う時に駐車場を選択しないといけない。
都内からだったら車よりも電車の方が確実だし早いなぁ。
小田原でレンタカー?うん。他にも観光しながら楽しむならありだな。でも、江之浦測候所に行くだけでレンタカーを借りるのは割高かもな。しかも、連休中は小田原から熱海の道が混むって書いてある。
どれだけ混むか予想ができないなぁ。
そんなわけで今回は却下しましたが、混む時期じゃなかったら車も良いですね(*´▽`*)。車で来ている人もいましたよ。
【バス】
調べたところ、根府川駅から箱根登山バスが出ていました。「小04 根府川駅~石名坂([石名坂・真鶴・湯河原]石名坂行き)」。
降りる駅は「江の浦公民館バス停」です。そこから少し坂を上がると江之浦測候所です。
が、運行は平日のみ、土曜・休日は運行してないみたい。
そして、1時間に1~2本。あるかないか。
【根府川駅出発時間】
7:13 45
8:20 32
11:31
12:31
14:07
15:39
16:41
18:08 35
午前の部を選んだ場合は10時からなので、バスで行く場合は時間が合わないですね。うん。でも、午前の部は送迎バスが埋まるってことはなさそうだな。
午後の部は13:30からなので、12:31分のバスに乗ると時間が余っちゃうかな?
今回私が行ったのは夕景の部で、夕景の部は17時~19時だったので、16:41というのがちょうど良さそう。問題は、帰りのバスがないこと。
歩けない距離じゃないから、帰りは歩いても良いかもな。でも、行く前にちょっと散策したいし、バスが来たら乗れば良いかな。
そんな風に思ってたんですが、バスに出会うことはありませんでした(^^;
【タクシー】
Googleマップによると、根府川駅から江之浦測候所までは車で5分ほど。
実際に駅前からタクシーはいたし(2~3台)、送迎バスがなかったらタクシーで行くのが一番簡単で楽だと思います。
帰りが問題で、江之浦測候所の前にはタクシーが走ってることはほとんどない(^^;
江之浦測候所で聞いたところタクシーを呼ぶことが出来るようで、電話番号を教えてもらいました。
行きはバスで帰りはタクシーでも有りなのかな。と。
【徒歩】
Googleマップによると、根布川駅から江之浦測候所まで、徒歩のルートは大きく2通り。海沿いを歩くか山方面を歩くか。
海沿いの135号を歩いて行く場合は35分。山方面の740号を歩くと44分。
なんて思って、ちょっと歩いたんですが、8月を舐めてましたわ!
江之浦測候所は雨でも見学できる?
雨だと見学できなくなったりするのかな?なんて思ってましたが、ホームページには「荒天の場合を除き、雨が降っていてもご見学いただけます。」と書いてあります。
台風や荒天の場合は臨時の閉館があるようなので、ホームページをチェックです。
私が言った時は、65センチかな?大きめのビニール傘が用意されていました。「見学される際にはご自由にお使いください」とのこと。
風もあったので傘がひっくり返ることもあったんですが、カッパを着ている人も見ました。
なるほど。カッパかぁ。
写真を撮りたい場合は両手が使えるよう、カッパも良いかもしれないですよ(*’▽’)
江之浦測候所 嵐(?)
「江之浦測候所」って調べると、関連で「江之浦測候所 嵐」って出てくるんです。
なんて思って心配したんですが、嵐の「5×20」コンサートのパンフレットの撮影場所が江之浦測候所だということが分かりました。
OH!!それは知らなんだ!ファンにはたまらないですね(*’▽’)
でね、江之浦測候所にルイヴィトンのプレゼンテーションが行われたり、ライブや能が行われたりもしてるんだそうで、そういう時に行ってみたいな。
夏至や冬至、春分の日や秋分の日などの早朝から見学できるみたい。是非是非行ってみたい!!