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『マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか』から教わったこと

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そもそも、マッキンゼーの本を読むようなタイプではないんです。

知り合いから「マッキンゼーの本が良かった」と聞いて読もうと思ったくらいでした。

確か、プレゼンテーションのなんちゃらってやつ。

覚えてないんか~い( `ー´)ノ

本屋で探して見つからなかったから(覚えてなかったから?いや、なかったから)、違うのを見てみようといくつかパラパラっと。

難しいものから分かりやすいものまであって、難しいのは専門用語とか出てくるから分からないな。と思い手に取ったのが「マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか」でした。

もう、それを手に取った時点でマッキンゼーの経営やらコンサルやらは頭になかったんでしょうね。

読んでみたら結構面白くて、今回はぐっとくるというわけではないんですが、自分の中の考え方がいくつか増えて勉強になった本。

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マッキンゼーはノートの整理術ではない

もちろん何の前情報もなく読んだわけなんですが、「勉強の効率化」「情報整理」ではないと書いてありました。

問題解決を行うために、ノートを「思考ツール」「問題解決ツール」として使う。とも書いてありました。

問題の定義、事実の分析や整理、解決策の見極め、具体的な行動まで、問題解決するために、ノートの種類を変えて使い分けて書く方法が書かれています。

読みやすいので、何も考えないで1度サラッと読みました。そのときは「こんなもんか」と思ったんですが、1度では分からなかったところが2度読んで分かりました。

なぜ2度読んだかと言うと、このまとめ方を少し覚えたら仕事の役に立つかもな。と思ったから。

2度目に読んでて思ったのは、「あれ?これノートの書き方じゃないな」ということ。

だからそう言ってんじゃん!と突っ込まれても仕方ないくらい何も考えずに読んでしまっていました。

仮説を考える

そうか。と思ったのは仮設

すべては仮設から始まる。というのが大前提

とあります。

思い付きのような、フワッとしたものでは意味がありません。「仮説の答え」は「こうすればこのようになるだろう」という論理的な見通しの立つもの。

と説明されています。

普段の中で何か問題が起こったとき、解決しようと「これがああだったからこうなったのかな」と思う事はありますが、論理的に分析しながらやることはなかったな。

そもそも、「問題を解決する」という事はあまりしないかも。

今度はこうしよう。でしょ。普通。

そこをどのように考えるか。というのが簡単に書かれています。

例題は分かりやすく頭に入りやすいですが、仕事上での問題を解決するのはきっともっと難しいと思います。

これをできるようになるのも経験で、入社した時から先輩に教わる。とも書いてありました。

う~ん。20代の初めに教わってたら、仕事の取り組み方は変わってたな。と本当に思います。

職種にもよるけどね。

問題の解決策

本の中では最初にざっくり書いてあって、その中で大切なことをより細かく説明しているんですが、初めて読んだ時は「何度も同じこと言わなくて良いよ」と言う感じでした。

本だから何度も同じ内容を説明しなくても良いんですが、問題集みたいに勉強のツールとして考えると、その方が頭に入りやすいかな。

問題を解決するのに重要なのは、

1、解決策の仮説を立てる
2、仮説を検証する
3、解決策を決める
4、解決策を実行する

というストーリーラインで考えることが重要なんだそう。

ここで大切なのは1の解決策の仮説を立てる。ということ。

ここが間違ってしまうとゴールに近づけなくなるというわけです。

本質的な問題は何か?つまり何が真の問題なのか?を定義する

この時に、Where(問題のありか)、Why(原因)、How(対策)を考えること。

と書いてありますが、このWhere(原因のありか)を見極めずにWhy(原因)、How(対策)だけでは仮説がどんどん広がってしまうとも。

ふむ。確かに。

仮説を立てることが重要で、その原因がどこにあるかを見極めることも大切。物事の因果関係をきちんと見極めるようになること。

そこにどんな因果関係があるかなんて考えて仕事したことなかったわ。

感覚だけで生きてくると、こういった本に出会ったときに後悔してしまいます。

今まで何やってたんだ!と。

この他にも色々と書いてありますが、けっこう勉強になります。

・ノートを取るための目的
・行動の死角をノートで洗いだす
・人を動かすためには

などなど。

勝手に未来の仮説を立ててみた

仮説を立てる。というのが引っ掛かって、問題になっていないことを問題にして勝手に仮説を立ててみました。

ちなみに、「マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか」の中に書いてあるような「問題は何か?」と言う仮説でなありません。フワッとした未来仮説です。

旅行が好きなのでいつも妄想に浸っているわけなんですが、最近この本を読んでから「勝手に仮説」が私の中で流行っています。

≪旅行に友人がいけなくなった≫と無理やりな問題を起こしてみた。

色々と行きたい場所はあるんですが、ここ数年行きたくて行けていない場所が「プリンスエドワード島」

赤毛のアンの舞台になっているカナダの島で、ゆったりのんびりしてるロブスターなどの海産物が有名な島です。

・友人と2人で行くはずだったカナダのプリンスエドワード島に。出発2日前に友人が行けなくなった。という問題。

1、一人で行くか止めるか。またの機会に計画をたてるか。

という解決策の仮説を立ててみる。

この時に妄想が盛り上がるのは「一人で行く」という仮説。

・プリンスエドワード島で一人で赤毛のアンの格好で記念写真を撮るか。と言う問題。

2、撮るか撮らない

おそらく一人では恥ずかしくて撮らない。と仮説を立てると、帰国後に後悔するという答えが導き出される。

なので、一人でもアンの衣装を着て記念写真を撮る。という答えに行きつく。

・一人でレストランでロブスターを手づかみで食べるか。と言う問題。

これは問題でも何でもない。もちろん食べるのである。

ここでの問題は、手づかみで食べているところを店員さんに写真に撮ってもらうかだ。

 

というように、仮説と言うか、もう妄想。

ただ、色々な仮説を立てていると、問題回避になるのは間違いないと思っています。

腐っているであろう牛乳を飲まなくなったし。

・・・。

 

ノートのとり方や整理術の本もありますが、整理するにも「マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか」は役立つと思います。

他の整理術の本も読んだことがありますが、1番役に立ってるかな。

整理することで問題が見極めやすくなるから。

「マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか」を読んで、勝手に妄想しているだけでもなく。考え方や解決法を知っていると仕事も変わってきます。

身につくまで慣れが必要かな。と思う部分はありますが、知ってるのと知らないのとでは全然違います。

勉強になった本です。

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