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養命酒はキャッチフレーズも元気が出る

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昔から養命酒は知っていましたが、キャッチコピーは見逃してました。

キャッチコピーを読んでいると、もう飲んでしまいたくなります。元気が出ます。

養命酒がおもしろすぎる

やばい、やばすぎる。

どんどん養命酒にはまっていく。

罠か?罠なのか?

養命酒のキャッチコピーを読むために調べ始めたんですが、夜な夜なホームページをガン見。寝られくなってしまいました。

タブレット、座布団、炊き枕、腹巻、黄色に黒のラインの全身タイツ。コップのフチ子ともコラボってる。

欲しい!

イベントも開催されている。工場見学もできる。

やばい!行きたい!!

でも今回はキャッチコピー。

2000年代初めの頃の養命酒のキャッチコピーを考えていたのは、養命酒の社員である岩田さんと言う方です。

今は電通で働かれているようです。

今のキャッチコピーはどなたが書かれているものなのかは分かりませんでしたが、おもしろい。

元気が出ます。

やるぞ!って感じの元気ではないんですが、くすっと笑えるから口角が上がって疲れが薄まる。

そんなキャッチコピー。

養命酒のキャッチコピー冷え性偏

私を温めてくれたのは、
彼氏ではありません。

冷え性に、養命酒

冷え性シリーズはいくつかあって、ジワジワきます。

私、冷え性なんです、と言うアナウンサーはノースリーブを着ていた。

これは2003年のものなので今から15年以上前のキャッチコピー。

今でいうところのディスり的な感じでしょうか。

ズバッと言う毒舌も良いけど、私は裏を突いてくる、ひねっている毒がけっこう好きです。

そこには笑いが生まれる気がします。

・・・。ん?性格がねじれてるからか?

勝負パンツの日以外は、毛糸のパンツをはいている

養命酒はたまに、下ネタ的なものもぶっこんできます。

勝負パンツや毛糸のパンツが下ネタと言うわけではないんですが、優しいキャッチコピーがあると思ったら、こういった下を連想させるようなものもあって。

なんだか人間そのものを見てるような感じがしてしまいます。

なんかね、そこも良いんですよ。表面だけじゃなくて。

養命酒ゴルゴ13シリーズ

「大好きなラーメンがノドを通らない」
「最近眠りが浅い」
「最近痩せたかもしれない」

などのフレーズがあるんですが、ゴルゴ13の絵が描いてあります。

その絵も良いんですが、その下に書いてある言葉が最高

ゴルゴ13
疲労のうめき 偽りの胃腸バーニング
presented by 養命酒

いやぁ、うらやましくなるこのセンス。

何だろう。うらやましいけど少し悔しい。

もって生まれたかったそのセンス。

おそらくゴルゴ13を読んだことがある人はすぐにわかるのかも。

養命酒のぐっとくるキャッチコピー

見えない努力は、部下には、本当に見えない

んだんだ。

疲れは慣れる。だから、こわい
冷えはごまかせる。だから、こわい

これも冷え性シリーズですが、ちょっと納得してしまい「養命酒飲もうかな。」と思ったキャッチコピーです。

私は疲れには敏感ですが冷えには鈍感で、冷えててもほったらかしてしまいます。低も低の低体温。

移り気な日本の中で、生き残ってきました。

このフレーズだけで色々想像できちゃうのがすごい。

哀愁のある背中が浮かんでしまいましたが、強くもない弱くもない、無口な背中。

そうさなぁ、高倉健さんとか佐藤浩市さんでは王道。

松重豊さんなんかその背中が似合いそう。

うん。多分さっき、孤独のグルメを見たからなんだけど。

チームワークで頑張れ!とか言う職場ほど、疲れた人を捨てていく。

んだんだ。

大人になって分かった。
大人ってそんなに強くない。

本当にそうだよね。さ、養命酒でも飲もう。

ってなっちゃいそうです。

いや、今の時点で本格的に養命酒を飲もうと考えてます。

養命酒の深みにはまっていっている。

ホームページを見てたら寝られなくなって疲れて、明日絶対帰りに薬局寄っちゃうな。

ブックマークして寝ます。