ブログを引っ越してきて記事を書き直しています。
このモロッコの情報は2012年のものなので少し古いです。料金設定や休館日がずれているかもしれませんがご了承ください。
マラケシュからサハラ砂漠ツアー
マラケシュのフナ広場にたくさんのツアー会社があります。
私はホテルの人に頼みましたが、だいたい100ドルほどです。手数料もほとんどかかりませんでした。(と思う)
ホテルではドル紙幣で扱ってくれました。
ツアーの日程や種類はいくつかあるみたいですが、私は2泊3日でマラケシュ発のマラケシュ着。
マラケシュとフェズ間を行く人も多いみたいです。
集合場所もジャマ・エル・フナ広場で、たくさんのツアー会社のバスが集まってるので分かりやすいと思います。
タイヤを積み忘れ追っかけてきた。
しょっぱなから不安である。
≪1日目≫
1、マラケシュからティシュカ峠超え
2、アイトベンハッドゥ
3、ワルザザード
4、ブーマルンダデスで一泊
1、マラケシュからティシュカ峠超え
マラケシュからのルートだと最高2092メートルを超えていきます。
車で山道をガンガン登っていくんですが、まさかの高山病寸前!!
登るにつれて肩が重くなり、吐き気が出てきました。
「何かにとりつかれてるのか・・・?」と思いながら、友人にさすってもらったり。
お祓い。
車が下りに入るとすぐに楽になりました。
以前も、一気に標高の高いところに行って高山病になったことがあります。
めっちゃくちゃ苦しいです。
疲れてたり寝不足だとなりやすいんですよね。
車酔いなども対策しておくといいですね。
まぁ、なる時はなっちゃうんですけどね~~。
お土産屋さん
途中途中でお土産屋さんなどによります。
マラケシュの町にはみかけないものもあって買ってしまそうになった。
これから移動が続くのに、重さがあるものを買ってしまうことはよくあります。
お土産屋さんの前にいたロバ。
荷物を運んできたんだろうか。それとも観光用?
すごくおとなしくて、かわいかった。ロバってかわいい。
これは違うお土産屋さん。ちょいちょい寄ります。
これは何だろうか。
というか大きくて持って帰る人はいるんだろうか。
あ、送るのか?
色々な疑問が浮かんでしまうお土産。
これ、作るのけっこう大変だよな。と思うとやっぱり買いそうになってしまう。
2、アイトベンハッドゥ
アイトベンハッドゥは、日干し煉瓦造りのクサル(要塞化された村)のひとつ。
今でも5~6のベルベル人の家族が暮らしているんだそう。
広々とした大地の中に急に町が現れます。
日を隠す所もないため、説明も顔を覆っています。
日傘があったら良いかな。
あと、ターバンで顔を隠すベルベル人の巻き方を教わりました。
これ他の国でも使えてすごく良いんです。首も隠れるし、顔も隠れて見えないから恥ずかしくもない。
日傘もってきたいけど、日傘って邪魔になるんだよな~っていう場所に行くとき。
説明してくれたお兄ちゃん。取ったらジョニーデップかと思うくらいイケメンでした。
癒される。
映画の撮影も行われたことがあるらしいです。映画のパネルもしっかり置いてありました。
私はスターウォーズごっこしたい!
ちなみに「うそ!?」って言われますが、スターウォーズ見たことないです。
でもごっこはします。
見応えありです。
お土産屋さん
太陽光で焦がして絵を書いてます。
お土産もいっぱいあるんですが、これは買えばよかったな。軽いし、持ち運べるし、太陽だし。
すごく迫力のある町でした。
とにかく影がないので探すのに必死になってしました。
このあとコーラ一気飲み。
3、ワルザザード
町としてはそんなに大きい町ではないです。
アイトベンハッドゥから33キロ 映画スタジオなどもあり観光できます。
「あっ!映画スタジオ行きたい!」って思ったんですが、20分くらいしか時間がありませんでした。
なぜ寄った。
ツアーだと時間が限られちゃうからね。仕方なし。
砂漠に近くて砂っぽい感じはありましたが、色がかわいかった。
自転車の中バイクなのか。
これトモスか?と思ったらモトベカンだった。かわいい~~~。
他にもプジョーの昔のバイクもあったり。おしゃれでした。
後ろの布の色と模様も素敵です。家の扉もカラフルで素敵でした。
街の人たちは陽気で、日陰でお茶を楽しんでましたよ。
ほのぼのしたところだった。
4、ブーマルンダデスで一泊
すご~~くかわいらしい宿に泊まりました。
一応女子なので、テンション上がっちゃいました!
ホテル内を散策してたら出会った部屋。
何の部屋何だろう。
もうね。天井とか壁とか床とか好きだわぁ。
こんなところで寝たらわちゃわちゃして寝られなそうですが、色は淡く抑えてあるので行けそうだな。
多分寝る部屋ではないんですけどね。
夕食
ツアーで一緒の方達と夕食です。仲良くなりました。
ドイツ、フランス、スウェーデン、色々な国から参加されていて、やっぱりこうなると英語の必要性を強く感じます。
なんか、旅行は日本語でも行けちゃうから。となかなか勉強しない私。
結局コミュニケーション取れなくて時間かかっちゃうんですよね。
みんなカタコトだったけどね。
おなじみのトマトベースのスープ。
やっぱスープおいしい。
じゃがいものタジン鍋。中はクスクスです。
私は好き嫌いがないので料理は何でも食べますが、海外の味が苦手な方でもモロッコ料理の味付けは日本人でも合うと思います。
おいしかったです。
~1日目終了~
・モロッコ・カサブランカ空港からマラケシュの行き方とハッサン2世モスク
・マラケシュ・ジャマ・エル・フナ広場とスークの楽しみ方
・マラケシュ・フナ広場から歩いて史跡地区を観光&マジョレル庭園
・モロッコ・マラケシュからサハラ砂漠ツアー2泊3日(2日目、3日目)
・マラケシュから芸術の町エッサウィラ1泊2日