前回からの続きです。
加計呂麻島まで車を渡そうとしたら、当日急に船がドックで自分だけ加計呂麻島まで。
2日目は、加計呂麻島で泊った「来々夏ハウス」の方に車を借りて半周しました。
「男はつらいよ」のロケ地
加計呂麻島は、第48作「男はつらいよ 寅次郎紅の花」のロケ地になっています。
実は、男はつらいよはあまり見たことがない。
出演者は知っている。名文句も知っている。内容もそれなりに知っている。
でも、見たことがない。
帰ったら見ないとな。と思いつつ・・・。
そんなロケ地はハンパなかった。
何がハンパなかったかと言うと、空気。景色。色。全部が鮮明なのに穏やかだった。
スリ浜
加計呂麻島の北に位置するスリ浜海洲浴場は、生間港から車で15分ほど。瀬相港からは30分くらいです。
私が泊っていた来々夏ハウスからも近かったのでまずはスリ浜へ。
来々夏ハウスの亭主にも海に入るならスリ浜が良いと思うよ。と言われてさっそく。
車から降りて歩いていると向こうに海が。
この感じたまらない。ワクワクが止まらない。
早くあの先に行きたい!!
ちょっと走っちゃいました。
じゃじゃーん
何この色!?
「ろ過しなくても飲めるんじゃないか!?」ってくらいの透明度よ。
スリ浜はマリンスポーツのメッカらしく、海水浴場としてシャワーやトイレも完備されています。
ちょっと潜ろうか悩みました。橋の先に座って悩みました。
時間がぁ・・・。残念次回。
入る時間はないけど、少しならゆっくりできる。と思いボーっとしました。
きっと後で後悔するんだろうけど、もう、日焼けとかどうでもよくなる(*´ω`*)
於斉のガジュマル
於斉はスリ浜から車で30分くらいです。
生間港からは40分ほど。瀬相港からは10分ちょっと。
男はつらいよを見ていないので、妄想ができませんでしたが素敵な場所です。
大きなガジュマルが有名で、その大きさに感動しました。
なんと形容して良いか分かりませんが「妖艶」とい言葉が似合うような。そんな感じ。
夕方に見たいわぁ。
近くで見るとさらになまめかしいです。
この入り組みよう。
「精霊が宿る木」とも呼ばれているんだとか。
キジムナーいないかなぁ。
このガジュマルに紐がかかっていて、ブランコとして子供たちが遊んでいました。
もちろん、子どもたちが去ったあとに乗りましたよ。
私が乗っても木は傷つかいなかな?と思ったけど、かなりしっかりしてます。
立って乗れれば良いんでしょうが、体力の衰えを感じました。
座って乗ったら痛かった。
諸鈍のデイゴ並木
加計呂麻では有名な観光地である諸鈍のデイゴ並木。
加計呂麻島でも一番人が住んでいる場所でもあるんだそう。
於斉からは車で40分ほど。
生間港から5分ほど。瀬相港から40分ほどです。
生間港から帰るのに一番近くて、一番行きたかった場所。
歩いているとお店がありました。
お店?民家?
と思ったけど、お店。
旗だけ出てました。
コーヒーを飲みながらの眺めは最高で、なぜ一泊二日にしてしまったのかを悔やみました。
まぁ、でも、いっか。またくれば。
少し時間もあったので、並木道沿いに座って日向ぼっこ。
何だこれ!?
どうやってどうなったらこんな色になるのよ!
離れられなくなるじゃないか!
絵心はある方じゃないけど、絵の具を持ってきたくなります。
加計呂麻島は、絶対また来ようと思いました。
次はしっかり計画たててね。
いや、計画たてないから良いのか。
来々夏ハウスの車で生間港まで行って、「そのまま置いといてくれてよいから」と言われたのでそのまま。
到着した船に乗ってた人に「あの、来々夏ハウスの方ですか?」と声をかけられてしまった。
車なくてどうやって迎えに来るんだろうか。
謎を残したまま船に乗り込みました。
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