スイス・ジュネーブ3日間で行った美術館・博物館・見どころ

ブログを引っ越してきて記事を書き直しています。

このスイスの情報は2014年のものなので少し古いです。料金設定や休館日がずれているかもしれませんがご了承ください。

スイス・ジュネーブ

私はイタリア・ナポリからイージージェットでジュネーブに飛びました。

日本からだとチューリッヒかジュネーブがのどちらかだと思います。

スイスは九州と同じくらいの大きさなので、近隣国からでも行きやすいんじゃないかな。

実は、スイスに行くまで首都がジュネーブだと思い込んでました。お恥ずかしい。

スイスは治安が良いと言いますが、ジュネーブは裏通りがちょっと怖かったです。

ホテルの裏側に出入り口があるアパートを3日間借りたんですが、夜だと絡まれそうになりました。

どこにいうにも気を付けた方が良いですね。

【ジュネーブ】美術・歴史博物館（Musee d’Arte d’Histoire）

時間：11：00～1800
休み：月曜
料金：無料

美術・歴史博物館は、スイスの歴史にまつわる絵画や美術品が多く揃ってます。

収蔵品は65万点にもなるんだそう。結構広い。

この広さで無料はすごい。

なぜかピカソ

こういうのを見るといつもピカソに感動してしまいます。

どこにでもいるピカソ。作品数は14万近く。多さに圧倒されます。どこにでもいるはずだ。

装飾品が素晴らしかった

装飾品のすばらしさには目を引きます。

テーブルとか椅子が多かったです。

これで茶ぁでも飲んでたと思うと贅沢。

広いので、しっかり見ようと思うと結構疲れます。

この他にも彫刻も多くて、最近のアート作品も展示されていました。

【ジュネーブ】サン・ピエール大聖堂（Cathedrale St Pierre)

時間：6月～9月　　9：30～18：30　日曜は　12：00～18：30
10月～5月　10：00～17：30　日曜は　12：00～17：30

料金：無料　　塔は４スイスフラン

大聖堂の前が広場になっていて、眺めながらゆっくりするのも素敵です。

芝生の椅子なんてものも置いてあり、寝っ転がったりできます。

中は広くて、私が行ったときは壁に映像が映し出されていてアートな感じになってました。

サン・ピエール大聖堂・塔に登ってみた

別料金ですが、展望台にも登れます。360度町が一望できます。

教会やドームは階段を上って行かないといけないのがいつも悩んでしまいます。

最初は「へっちゃら～」とか思ってるのに、けっこう中盤で息が切れてます。

あと、細いのですれ違う時に怖い。

この時もだいぶ息が切れてました。そんなに高い塔ではないんですがね・・・。

でも、眺めは良いですよ。噴水もみえます。

【ジュネーブ】ジャン・ジャック・ルソーの生家

時間：11：00～17：00
休み：月曜
料金：5スイスフラン（スイスパスで無料）

名前は聞いたことあるけど、、、。ジュネーブ生まれだったんですね。

哲学者、政治哲学者、作曲家。ルソーの生い立ちから思想まで音声や映像を音声ガイドにそって見られます。

音声ガイドは貸してくれます。

※日本語あり（スイス優しいわ～♡日本人観光客が多いんでしょうか）

美術・歴史博物館やサンピエール大聖堂とも近いので、街を歩きながら一緒に行くのが良いかも。

【ジュネーブ】宗教革命記念碑

こちらはジュネーブ大学の敷地内にあります。

周りが公園のようになっていて、散歩するのにはもってこいの場所。

ヨーロッパに行くとたまに見かける光景です。

あれ、日本でも将棋の大きいの作ったら面白いんじゃないか。とか。

駒数が多いか。

なぜかめちゃくちゃ大きい卓球台もありました。

【ジュネーブ】大噴水

ジュネーブと言えばこの噴水。

近くまで行けるようになっていて、近くで見ると迫力あります。

最大だと90メートルの高さにもなるんだそうです。

風向きによってはめちゃくちゃかかります。夏は良いけど、寒いときつい。

【ジュネーブ】花時計

スイスというと花時計が有名なんだそう。

季節によって花やデザインが変わるみたいです。

 

ジュネーブは美術館や博物館はたくさんあって、3日間だと見切れなかったです。

大都市ではありますが、公園でランチ休憩しているサラリーマンやOLさん（かな？）が本当に多くて、ほのぼのとした街でした。

ああいう働き方したいなぁ。